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「失うものはなにもない。そういうのは強いだろうな。
身に寸鉄をおびずというのは空手か、からてもつよい。なにせ、なにもないのだから、
金でも、財産でも、家族でも、あるから不安なのだ。
なあ~んにもなければ、野垂れ死にもあり。
しかし、なんだな、金貸しが、家族構成聞くのもわかるな、死ぬに死ねねぇー。」

「職なし、金なし、友人なし、あるのは酒とつけ(借金)と、病気の親だけー」

彼は、私をバカタレという。
「おいバカタレ」と呼ばれて、この世でただ一人、腹の立たない相手だった。死んだ。
親がなくなるとすぐに、まるで追うように、
つまり、年老いた病気の親を看取って、生きている用が終わったのだ。

今朝は旗日、朝から暗い。真っ白い銀色の会津野に、山に、人影がない。車も走っていない。
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